建築クイズ(13)東京駅丸の内駅舎南北ドームの干支(えと・十二支)

【問題】

今年の年末(12月20日)に開業100周年を迎える東京駅 丸の内駅舎の南北ドーム3階・4階と天井は、創建当時の姿に復原されています。ドームを見上げると、干支(えと)(十二支)、花飾り、鷲、秀吉の兜(かぶと)、剣型や鳳凰のレリーフ等を見ることが出来ます。どれも見事な装飾です。

このうち、干支(えと)(十二支)については、八角形のドームを支える8本の柱の上部に配置されています。年賀状には、必ず登場する干支(えと)(十二支)です。干支(えと)(十二支)は、次の12匹の動物です。

子(ね)(鼠)、丑(うし)(牛)、寅(とら)(虎)、兔(うさぎ)(兔)、辰(たつ)(竜)、巳(み)(蛇)
午(うま)(馬)、未(ひつじ)(羊)、申(さる)(猿)、酉(とり)(鶏)、戌(いぬ)(犬)、亥(い)(猪)

ここで問題です。

[3択クイズ]
8本の柱に12匹の動物を配置するのは、数が合いませんね。すなわち4匹の動物が配置できないことになります。どのような配置になっているのでしょうか?

(1)猛獣である寅(虎)、辰(竜)、巳(蛇)、亥(猪)を削除している
(2)方位の正中線、すなわち東西南北に当たる4匹の動物を省いている
(3)先頭の「子(鼠)」からの8匹、すなわち鼠・牛・虎・兔・龍・蛇・馬・羊のみ配置し、後は省いている。

【こたえ】

(2)次の図のようになっています。


dome-eto

昔は干支(えと)で方位や時刻を表していました。東京駅のドームでは8本の柱を方位にあわせて建てており、東西南北の正中線に当たる干支(えと)(兔鶏馬鼠)を省いているということです。

 

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