隅田川を歩く(後編)


前編では両国橋から清洲橋まで歩きました。
後編では更に下流の方に隅田川テラスを歩いていきます。

清洲橋を振り返ると東京スカイツリーが背後に見えます

 

下流の方へ歩き永代橋を目指します

左,右:永代橋(えいたいばし)
橋長184.7m/ 幅員22.0m/ 鋼バランスタイドアーチ橋/ 1926年(昭和元年)創架 (重要文化財)

800mほど歩くと、アーチ橋の永代橋に着きます。
そして左の壁に永代橋を説明するレリーフを見つけます。

永代橋を説明するレリーフ

 

このまま川の左側を歩くと隅田川は分岐して本流から外れてしまうため、永代橋を対岸に渡って、ここから隅田川の右側を歩いていきます。
分岐した方の隅田川は晴海運河となり東京湾に流れていきます。

斜張橋の中央大橋が見えてきました。

 

中央大橋と本流から支流への分岐点へ

中央大橋(ちゅうおうおおはし)
橋長210.7m/ 幅員24.0m/ 2径間連続鋼斜張橋/ 1994年(平成6年)創架

 

過去に跳開していた勝鬨橋を見る

中央大橋から佃大橋(つくだおおはし)を過ぎ、次に見えてくるのが勝鬨橋(かちどきばし)です。この橋の両端はアーチ橋で、中央部が可動橋(跳開)となっています。

完成当初は一日に5回跳開していていましたが、次第に大型船の通行がなくなって、最後に橋が開いたのは1967年(昭和42年)でした。
勝鬨橋の横には、かちどき橋資料館があって、事前予約制の見学会も実施されています。この見学会では、勝鬨橋の橋脚の内部に入ることもできます。

左,右:勝鬨橋(かちどきばし)
橋長246.0m/ 幅員22.0m/ 主径間:シカゴ型双葉跳開橋/ 側径間:鋼タイドアーチ橋
1940年(昭和15年)創架(重要文化財)

 

左:開閉時に跳ね上がっていた橋の中央部
右:かちどき橋の資料館を勝鬨橋の上から見たところ

 

左:資料館内にある勝鬨橋の1/100模型、橋が跳開して船が通過
右:資料館内の様子、丸い機械は勝鬨橋を動かしていた発電設備

 

隅田川テラスを終わりまで歩く

更に歩いていくと築地大橋が見えてきます。この橋は隅田川で最も下流にある橋です。
背景には東京タワーも見えます。

築地大橋(つきじおおはし)
橋長245.0m/ 鋼3径間連続中路式アーチ橋/ 2014年(平成26年)創架

 

勝鬨橋見学会で橋脚内部を視察する様子

 

後編では約4kmを歩きました。
隅田川の橋のご紹介いかがでしたでしょうか。

この築地大橋で隅田川テラスは終わって、隅田川は東京湾へと注ぎます。

<弘>

 

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