建設業って楽しい仕事です

は建設業のなかの電気工事を20歳から47年にわたって携わってきました。
最初は職人でした。1年間は工場などの電気パイプのねじ切りをする仕事だけです。

これではいけないと思い、2年目に電力会社の委託店に転職、
半年ほどして電気工事士の講習会に参加して、「電気工事士」の資格を取りました。
資格を取ってみてわかったことは、電気工事のイロハがわかったことでした。

長い歳月の中で取引させていただいた会社は、大手の電気工事会社です。
みなさんもよく知っている、名古屋の某タワーも10数年前に、高圧の受変電設備工事(B3から23階)や、5階の内線工事を納めてきました。

若い皆さまに伝えたいことは、建設業の持ち場は、日々同じ状態ではないことです。
例えば、建物の躯体工事、内装工事の多業種が工程に合わせ、刻々と変化していきます。

ピーク時、2000人以上の各業種の人が仕事をしていました。
施工管理の仕事において、一番大事なことは、自身の健康管理です。

それと建設の仕事は、長期にわたる事です。比較的短い期間で、半年、長期になると2年から3年かかる現場もあります。例えば、病院の改修工事と合わせて新築工事(中村日赤や厚生連の病院等)などがあります。

ですから、心技体ともタフでないと持ちません。
その為にも、職場の所長や先輩にかわいがられるよう努力して頂きたいと思います。
それにはまず自身が、この現場で何を学ぶか明確に目標を立て、その日、学んだことを個人の業務日誌(日記)に記録して、時々、学習することです。

建設工事で大変なことは、基本的に外部工事ですから、天候に左右されることです。
台風の時の日に遭遇する日もあるのです。夏になると、毎日のように熱中症対策をしなければなりません。「建設工事は、絶対に無事故・無災害でなければならないのです。」

建設工事に携わる事は、苦労することが多いと思います。
しかし、建築・建設・建設設備(電気・空調・給排水)すべてに言えることですが、月日を重ねて完成した物件は、建築主に引き渡した後、そこで生活する人々のマンション・駅前の複合施設や公共施設そしてインフラ整備事業など様々あります。全ての建物・施設は、人々の活動の場として、輝くことは間違いないのです。

若い皆さまには、建設の仕事を生涯の仕事として考え欲しいと思います。

必ずや社会に貢献してきたことが、月日を重ねた時に、手に取るようにわかるものです。
私自身、色々な物件の工事をしてきましたが、そこには、多くの人々が暮らす生活があるのです。
そして、その工事の一翼を担ってきたことは、私自身の喜びであり、誇りなのです。

最後に、皆さんは、これから多くの人が建設業に携わると思いますが、学生から社会人になるのに第一に大切なことは、就業先で実力を発揮し、職場の人たちから信頼される人になるには、

①まず自分が何の仕事をするために就業するのかを明確にすることです。
 会社は、複数の人が、役割分担し協力する集団なのです。
 自分の立場、役割、仕事を理解することが大事なのです。

②職場で気持ちよく仕事を進めていくためにも人間関係は大切なことです。
 仕事に必要な情報も手に入りません。何よりも自分が精神的にもつらくなります。
 だからこそ、よりよい人間関係を築かなければなりません。
 例えば、相手に対する気配りや、感謝の心をなくしてはならない。

③「報・連・相を密にすること」を心がけることです。
 指示・命令をしっかり受け、命じられた仕事は責任を持ってこなし、結果を報告する。
 この一連の流れを意識して、仕事を進めることである。
 この3点だと思います。

まだまだ可能性のある皆さま、是非、建設業界にチャレンジしてみてください。

 

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