5連のアーチからなる錦帯橋(きんたいきょう)

帯橋に行ってきました! 観光客が多く、海外からのお客様も多い。
岩国市(山口県)の錦川に架かる木造のアーチ橋。木材とは思えないほどしっかりとした造りです。

河原から橋の裏側を見上げると見事な木組みが見えた。
釘を一本も使ってないのかと思いきや、鉄製の和釘が使われているとのこと。

さて、歩いてみると、これが不思議とアーチが気にならない。お年寄りも普通に歩いている。
木造の安心感と適度な段差で作るアーチが見かけよりも歩きやすさを感じさせた。

橋の上から橋脚を見下ろすと、石が広い範囲に積まれている。世界的にも珍しい構造だ。
1673年に創建され、1950年に台風で流失するまでの177年間急流に耐えた橋。
1673年といえば延宝元年。現在の三越伊勢丹、三越の原点である呉服店「越後屋」が開業された年です。
そして1950年は昭和25年。日本映画『羅生門』が公開された年でもあります。

錦帯橋、現在あるのは、2004年に橋体のみを建て替えた三代目。
急流にも耐える堅固な基礎であり、大工技術の伝承も考えて橋を建て替えるのは、伊勢神宮の式年遷宮にも通ずる精神があると考える。

時間がゆっくりと過ぎた一日でした。今回は天候の影響で船が欠航し、当初は広島・宮島へ行く予定でした。
桜の季節に訪れるのもいいと思いながら、歴代の大工さんの苦労も思うと味わいも深い。

 

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